ランカウイ新婚旅行【1日目】

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いよいよこの日がやって参りました。
カンクン、バリと相次ぐアクシデントで行き先を変えていたので、内心また何か起こるんじゃないかと少々不安だったが、とりあえず今度は大丈夫そう。
遠足前日の子供みたいになってるヨメさんと、翌日の飛行機に怯える自分で、二人とも前日はよく眠れなかった。
まずは、関西空港から空路で5時間かけてクアラルンプールへ。
ANAと協同運航しているマレーシア航空はかなり日本人観光客の獲得に力を入れているらしく、サービスの良さには少し驚いた。
機内食も2回出てきて着く頃には腹一杯。
マレーシア人スチュワーデスさんに、「さかなorチキン」と日本語で聞かれたので、「さかな」と答えてヨメさんに笑われる。
座席にはそれぞれ液晶テレビが付いていて、日本語対応の映画が見れたりゲームができたりする。
途中少し揺れたけど、なんとか落ち着いて過ごせた。
クアラルンプール空港に着くと、これまた日本人向けの対応の良さにびっくり。
空港内の案内には日本語で書かれているものがたくさんあり(それでも少し道に迷ったけど)、なんとか自力で国内線に乗り継ぎ完了。
ここから1時間かけてランカウイ空港に飛ぶ。

クアラルンプール空港
ランカウイ空港に着くと、飛行機からタラップで地上へ降りる。
これは初めての経験でちょっと新鮮。
記念に写真を撮ってみた。

空港出口で現地担当者が出迎えてくれた。
そこから宿泊先のホテル「タンジュン・ルー」まで車で30分。
途中、スーパーに寄ってもらってビールとタバコを買い溜め。
ランカウイ島は島全体が免税になっていて、輸入物のハイネケンとかのビールで1本約60円(現地モノのタイガービールとかならさらに安い)、普段吸ってる洋物タバコ1箱約130円と激安!
ホテル内ではもう少し高いらしいのでビール6本とタバコ3箱買っておいた。
ようやくホテルに到着し、日本人スタッフに案内されて部屋へ。
現在、ホテルは部屋の改修工事を徐々に進めているらしく、嫁さんが事前にメールで改修済みの部屋をリクエストしておいてくれたのだが、これが見事に通った。
やっぱり何でも言ってみるべきだ。
改修後の部屋は予想以上に綺麗。


洗面所

毎日のベッドメーキングの際、枕元に翌日のアクティビティー一覧表を置いてくれる

バスルーム。左にはトイレとシャワールームがあります。
ここでは「オールインクルーシブ・プラン」というのがあって、アルコール以外の飲食物のサービスやモーターを使わないウォーターアクティビティーなどが全て無制限に利用可能になるプランがあって、自分たちもこのプランにした。
ホテルに着いたのが夜9時半ごろと遅かったためレストランに行くのを諦めてルームサービスを頼んでみる。
ルームサービスは24時間いつでも頼めて、オールインクルーシブなのでアルコール以外は追加料金不要。
チキンカレーとサモサを頼んでみたけど、これがなかなか美味しくてボリューム満点。

腹一杯になってビール飲んで気持ち良くなると途端に急激な睡魔に襲われ、結局この日はそのまま寝てしまった。

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