草野球のプロ
Date: 2005年9月19日
Categories: 草野球
自分が所属する日曜チームのメンバーはすごい。
みな40歳前後ながら、20代の自分より打つ人もザラにいる。
ほとんどのメンバーが野球部に所属したことが無いらしいが、草野球歴となると15年ほどになるそうだ。
要は、みな「草野球のプロ」なのである。
そもそも、高校野球などと草野球は違うスポーツと言っていい。
使うボールも違うしストライクゾーンも違う。
そうなると、求められるプレーの質も変わってくる。
半端に現役時代の経験があると、かえって草野球ではそれがジャマになる場合がある。
もちろん、そうでない場合もあるが。
野球経験バリバリのメンバーばかり揃えた若いチームと、ウチの日曜チームのようなオッサン(失礼)チームで試合をすると、たまにオッサンチームが番狂わせを演じる。
若いチームは基本的にメンタル面でオッサンチームに劣る。
勢いに乗れば強いが、崩れだすと弱いのだ。
逆にオッサンチームは、どんな場面でも落ち着いて自分のプレーをするので少々リードされても動じない。
また、草野球ならでは技術を巧みに活用し、老獪なプレーをする。
それが、若いチームの動揺を誘うことになる。
所属しているもうひとつのチームは、主力メンバーはほぼ全員経験者の若いチーム。
つい先日リーグ優勝を決めた。
このチームも例外無くメンタル面の弱さがあるが、豊富な試合経験でそれを克服しつつある。
できればこのチームで何十年でもプレーしたい。。。
そういう風に思わせる、なかなか良いチームである。
ホンマ、ええチームやねー!監督がええんちゃう?(うそ)
監督も良いし、みんな良いんですよ笑
しかし今日はお疲れ様でした。
守備の乱れが無ければ投球内容も違ったでしょうね。
あそこまで本当にナイスピッチングでしたよ。